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時のないホテル
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| 商品カテゴリー: | 歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,JPOP,JPOP
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| 収録曲: | セシルの週末, 時のないホテル, Miss Lonely, 雨に消えたジョガー, ためらい, よそゆき顔で, 5cmの向こう岸, コンパートメント, 水の影,
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| セールスランク: | 3175 位
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| 参考価格: | 2,049円 (税込)
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ダークな最高傑作
決して彼女の熱烈なファンと言うわけではありません。
ほとんど洋楽、それもインスト中心しか聞きません。
それでも、このアルバムは忘れることができません。
前編を流れるダークな雰囲気は、日本のポピュラーアルバムの中でも出色のものでは。
コピーをしたのは20年以上前だけど「セシルの週末」のギターソロは今でも指が覚えている。
このギターソロを弾くと(いい年をして)今でも涙が出そうになります。
見事な短編私小説集を読了した気分
流行った頃は皆知っていても数年経つと忘れられる歌がある一方、この『時のないホテル』のように、発売されて28年経ってもまだしっかりと売れているアルバムを見るにつけ、音楽の値打ちや価値とは、時代を越える個性の輝きを基準にして計られるべきだと思います。
「セシルの週末」での昔の不良少女のコメント♪そうよ下着は黒で 煙草は14から♪、「時のないホテル」の♪電話のわきのメモはイスラエルの文字♪♪蜂の巣になり広場に死す♪という冷戦時代を彷彿とするような歌詞、「雨に消えたジョガー」の♪Myelogenous Leukemia(ミエロジエーナス・ロイケミア)♪のように他のアーティストでは処理できないような難しくもあり象徴的な言葉が散りばめられています。
その言葉の放つ強烈な印象とモティーフに強くひかれていますが、音楽は実にポップな香りのする上質な物ばかりですので、聞き飽きることがないのです。どのようなテーマでも作曲できるという才能の煌きを感じますし、1曲1曲、実によく練られた作曲技法です。
典型的なユーミン・ワールドともいうべき音楽に彩られた「水の影」の完成度は素晴らしいですね。ノスタルジックな「雨に消えたジョガー」、オールディーズな香りがステキな「ためらい」等、どの曲を取り上げても名曲です。
発売時、ユーミンは26歳、他のミュージャンが逆立ちしても到達しえないような境地にたどりついているのが分かるだけに、天賦の才という言葉通りの凄みすら感じました。J-POPの女王としてその後もずっと君臨し続けるのは、これだけ豊かな才能の煌きを見せられれば当然という気がします。松任谷由実という稀代のアーティストの足跡を同時代的にたどれた幸せを感じています。
初めてユーミン聞いたが
すいませんユーミンなめてました。こりゃ凄いわ。セシルの週末でぐっと心をつかまれて最後まで一気に聞きほれてしまった。名曲満載。捨て曲なし。曲に品があるんだよなー。独特のレトロな感覚が琴線に触れた。彼女相当洋楽聞き込んでますね。じゃないとこんなたくさん引き出しできないから。この人のルーツといわれてるキャロルキングよりこっちのがいい。詩はあんま意識してないけどけっこう少女趣味かな?音しか耳に入ってこないからどうでもいいんだけど。これでもう少し声が綺麗だったら最強だったのに。まあこれはこれで味があっていいけど。でもいや、ほんと凄いアルバムだ。
邦楽史に刻まれたアカデミックな傑作
ミステリアスで、アイロニー、そして深遠な儚さ。詞もメロディも他者にはない神秘さで非常に魅力的な作品です。傑作です。思いもしなかった心の奥へと連れてゆき、深い世界観を見せてくれる、非常に凄い作品です。どの曲も影をもち、悲哀のメロディがあり、映画の一瞬のように濃密な刹那が漂っています。“黒の下着”、“イスラエルの文字”、“肩の落ちそうなワンピース”、描写の間を象徴的に表し置かれた小物も印象的ですね。
特に、儚さの代表はラスト2曲。かぼそい声にして遠く歌うシーンなど「コンパートメント」の表現は聴き所で、恐いほど深くPOPS以上に止揚された世界です。また俯瞰した視線の「水の影」も、何か無常観のようなものがユーミンの声質と非常に合い、神秘的な世界観が出来上がっています。ぴったりのことばかずで、こんなに綺麗で儚い余韻を残してゆくなんて、本当に名曲中の名曲です。儚さに深遠さがあるというと不思議かもしれませんが、水墨画のように、こころの余白の先に続くものを感じる曲なんです。
私は当初、ユーミントリビュート作『Queen's Fellows: yuming 30th anniversary cover album』で「時のないホテル」(田島貴男がとてもカッコヨク歌う)と、「セシルの週末」(ユーミンがaikoに歌わせたかったという)を知ったのですが、両作品の魅力が頭から離れず、ついに今作に導かれました。またNHKの番組でよく耳にし、その懐かしく切ない旋律が気になっていた「水の影」が収録されているのも魅力でしたね。そしてここのユーミンファンによるレビューや解釈も興味深かったし作品を聴いていると納得でした。今作は非常に懐が大きく、もっともっと様々な人の見解を知りたい最高の作品です。
内省的な名盤
きらびやかなユーミンのアルバムではなくとても内向的なアルバム。またそれがいいです。タイトルチューンはサスペンスタッチ。やっぱりこのアルバムで個人的に好きなのは『セシルの週末』『よそゆき顔で』『水の影』です。ゆったりとした時間が流れます
EMIミュージック・ジャパン
悲しいほどお天気 OLIVE 流線形’80 紅雀 PEARL PIERCE
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